2020 東京湾 マダコ 3回戦！！

 

明日は東京湾でマダコ釣り・・・仕事も何とかひと段落した所で同業のスキンヘッドの社長さんと対面・・・明日はマダコ～マダコ～～何故だか明日は釣れそうな気が。定時直前にはお取引先の部長に対面・・・スキンヘッドまでは行かずとも、だいぶいい感じの頭頂部。そして船宿吉野屋さんの駐車場の誘導して頂いた船長さんの日焼けしたカッコイイ！スキンヘッド！！　もう！タコ釣れすぎちゃいそうな予感！！さてさてそんなわけで？またまた！やってきました東京湾マダコ釣り！　第３回戦でございます。

今回も餌木でマダコを狙っちゃいますYO!　根がかり回避のためオモリとサルカンの間にナイロンの捨て糸を入れたなんちゃってダウンショットリグ。

午前7時に12名のマダコハンターを乗せた吉野屋さんのマダコ船は岸払い。一路マダコ達の潜むポイントまで50分位ひとっ走りでございます。最初のポイントは川崎沖の岸壁スレスレのキワを狙います。

ザクザクの根の上ですから気を付けて～船長のアナウンスと共に釣り開始。まずは足元に仕掛けを落として着底と共に根掛かりしない様に少し仕掛けを上げ、ちょいちょい動かしながら底を確認しながらタコを誘います。段々慣れてきたら少しづつ遠くへ投げて探っていきます。大ドモを確保できたので投げて岸壁ギリギリから誘っていけます。

 最初の流しでちっちゃめサイズが1パイ！釣れました。船中1番乗りだったと思います。これで気を良くしてもうガンガンに投げて攻めました。　そう、投げるとザクザクの根周りですと・・根がかり頻発！いやいやマダコ釣りに根がかりは付き物なのでガンガン攻め続けます。

意外と餌木のロストは少なめです。ナイロンの捨て糸のおかげでオモリがロストして餌木が助かります・・・が！　オモリは多めに15個位？は持って来たのですが最初の1時間で5個のロスト。このペースではすぐオモリがなくなってしまうので遠投も様子を見ながら根の状況を確かめながらに作戦変更いたしました。昔のドラクエでの　ガンガン行こうぜ～　から　いのち大事に～　　に作戦変更ですね。（古くてすいません）

最初の２時間で　1キロ位のタコを含み3ハイ釣れました。・・・が、しかし、それから沈黙が続きます。　川崎から横浜方面へ　色々なポイントを攻めつつ流していきます。

今回同行のお取引先の釣り仲間SさんKさんも何ハイか釣り上げて坊主は逃れました。

タコを釣って坊主を逃れる～釣れなきゃ坊主。どっちにしろタコ坊主？？

攻めて攻めて流しますが、なかなか乗りは訪れません。　沈黙が続きます。　でも、そんな時間もありますよね。船の移動中の頬をくすぐる潮風を浴びれただけでも幸せなんです。暑くもなく、寒くもなく、風もなく、波もなく、タコも（あんまり）なく。

ベイブリッジや鶴見つばさ橋の見えるポイントを何か所も攻めていきます。なかなかタコとの対面が出来ません。　　昨日はあんなに対面できたのに・・・。　

この流しで最後ですよ～と船長のアナウンス。今日は最初のポイントで投げて攻めすぎてオモリと餌木のロストが気になって中盤から後半はどうにも攻めきれませんでした。オモリと餌木の予備をもっと持参するのと、根の状況でそんなに根がかりしないポイントではもっと思いっきり投げて攻めれば良かったと。ペース配分を考えようと心の中で反省会を始めた所・・・

来ましたよ、来ましたよ～久々の柔らかい感触が！！しばらく！ご無沙汰！おひさしぶり！この感触！！じっくり餌木を抱き着くまで餌木を動かし続けます。程なくして！ガチガチにドラグを締め上げたリール、竿で思いっきり合わせを入れて掛けます！！　重いっ！！　今日イチの竿のしなり！　9：1先調子の外房用カットウフグ竿が満月の様に弧を描きます！　みんな見て見てデカいの掛けたよ（心の中）！！　これはデカそう！！　慎重にリールを巻き上げもう少しで水面かな・・・という所で　　ふっ　　と　テンションが抜けました・・　。　もうガックリ　痛恨のバラシ。　

これも釣り。こんな日もありますよね。

本日釣果は　3ハイ。　なかなか厳しかったですが自分なりに反省点もあり、とっても楽しめました。何でしょう、自然相手ですし、本当に思いどうりに行かなくて悩んで考えて～結果が出たり、出なかったり。釣りって本当に奥深いと感じました。

釣れてくれたタコに感謝とリスペクトを忘れずに　美味しく頂きます。

同行Sさん　Tさん　吉野屋船長さん　楽しいひと時を本当に有難うございます。

まだまだ何においても未熟者の私でございますが精進いたします。（特に釣り）