東京湾 2020 マダコ釣り 第2戦!!
またしても!またしても!!やってきました。千葉県は浦安市 船宿 吉野屋さん。はるばる栃木県から!そんなに釣りがしたいのか!?したいんです。釣りたいんです。
今回も狙うは東京湾のマダコでございます。そんなにタコばっかり釣って楽しいの?と言われます。楽しいんです。楽しんごなんです。タコLOVE注入なんです。(スルーしてくださいな)
今回の仕掛けはこちら。前回は根がかりで餌木のロストが半端なかったのでひと工夫。オモリとサルカンの間にナイロン4号で捨て糸を入れてみました。プチダウンショットリグ風タコ餌木釣り仕掛けでございます。
いよいよ出船!!ワクワクが止まりませんね!!本日同行は友人S君。もうテンションは最高潮!ピークはここでむかえたのでしょうか?
いよいよ出船です。このワクワク感!!たまんないですね!もう嬉しくて海に飛び込みたいくらいです(吉野屋さんは川から出船なのでまだ川ですが)。
遠くに見えるのはアクアラインの風の塔。今回は東京湾の西側のポイントを攻める様です。
いよいよ釣り開始です。最初の1匹はほどなくして釣れました。ちょっと小ぶりでしたが最初の一匹は嬉しいものなんですよ何年やってても。小学生の頃に小学校の校庭の希望の泉(池)で金魚を釣ったり、近所のゴルフ場の池で錦鯉を釣ってジープで追いかけられたり、あの頃少年だった時と同じ気持ちですよね?きっと。
しかしそこからが上手くはまりません。餌木2本付けにすると、オモリが15号だと軽いのか、船下に仕掛けが入る向きで船を流しているときは着底が遅く投げても着底は手元まできてしまいます。しかも根がかりもあります。どうにもペースがつかめません。おとなりのS君はまずは慣れたテンヤで手釣りで挑戦です。ポツリポツリとタコを釣り上げています。
S君がテンヤ釣りで7ハイ、自分が餌木釣りで3ハイとだいぶ差がひらきました。
やるねS君! どうにも自分の釣りに集中できませんでしたが、やはり人の釣果は気にせず自分の釣りに集中することにしました。餌木も1本付けにしてオモリも20号へ交換。仕掛けが払い出す側では足元に餌木を落として着底、こつこつと餌木を動かしてタコを誘い、ほどよく流れる船に合わせて糸を出しアタリを待ちます。餌木の動きが止められます・・・ほどなくして鬼合わせを入れます。が乗りません・・・タコがちっちゃいのでしょうか?今度は餌木に重みを感じたらじっくりと抱き込むまで待ちます。が、あれ・・・離しちゃうのかな?・・・餌木の背中にかじられた跡が・・・。餌木の動きが止められてから合わせの時間も少し短くしてみたり色々と工夫してみたりしてだんだんとコツをつかんでペースアップ!途中ちびタコはリリースしながら、目測2kg?のジャンボサイズを上げたりでトータル24ハイ釣り上げることが出来ました。300g以下のちっちゃいタコちゃんは6匹程リリースいたしました。S君はテンヤ釣りとたまに餌木釣りで19ハイとの事。やるねS君!
S君もご満悦でございます!
曇り空でベタ凪、潮も濁りが入って最高のタコ日和でございました。
釣れたタコは1匹づつ袋に小分けしてご近所さんや職場の方々に御裾分けいたします。
まずは 茹でてからのお刺身でございます。
市販の冷凍パエリアに贅沢にもブツ切りにしたタコを投入!無理やりタコパエリアに!甘みと歯ごたえが最高! 連日連夜のタコ祭り絶賛開催中でございます。
翌日は子供達お待ちかねの!たこ焼きパーティーでございます。パーティーって付けるだけで何故か子供らも喜びますよね!
大き目のぶつ切りタコがご覧頂けますか!贅沢!まさに贅の極み!!バンザイ東京湾!
我が家では私がタコ焼き専任担当でございます。なんか楽しいんですよね。くるくるってやるの。
青のりを切らしてまして、チョット映え不足ですが・・・
カツオ節とマヨネーズでめしあがれ~